2月, 2025年
リカバリーディスクは購入後早めの作成が重要
2025-02-04
近年販売されているパソコンにはリカバリーディスクが付属していないことが多々見受けられます。
そのため、パソコンが故障してしまった際にパソコン購入時の状態に戻すにはリカバリーディスクを作成しておくことが重要となります。
なお、パソコンのリカバリーデータは通常ハードディスクやSSDの中に保存されており、そのデータを読み出せば初期化できることが多かったのですが、この頃はそのデータがCドライブに格納されており、さらにBitLockerで暗号化されているケースがあり、初期化することさえ難しくなっています。
パソコンは突然壊れてしまうことも少なくありません。
パソコンが壊れてしまう前にリカバリーディスクの作成を行うことをおすすめいたします。
BitLockerとデータ復旧
2025-02-03
Windows11(24H2)より標準となった暗号化技術(BitLocker)ですが、ディスクを紛失した際には、48桁の回復キーがなければデータが復旧できなくなり非常に安心なところなのですが、万が一パソコンが故障してデータを復旧する必要ができた際、回復キーがなければデータの復旧はできません。
そのため、パソコンのドライブに暗号化を施したのであれば、必ず回復キーをデータまたは紙等に出力して保管しておくことをおすすめいたします。